2009年06月22日

初級講習

基礎講座の資料をブログで公開中です。東京や山梨では、JCADの教室は存在しますが、それ以外の地域にはまだ、存在しないというのもあります。また、弊社でも集中講座みたいなものを行っていますが、3日間という限られた時間内に詰め込むと大抵の人はできないという現実があります。
ブライダルリングを描くには5分も教えれば簡単なものができます
この、動画を見てください。
http://jcad3.net/MOVIE/OPERATION4/OPERATION4.html
描くには1分かかりません。
しかし、これだけを描きたいという人は少ないと思います。

石枠をつけて
http://jcad3.net/MOVIE/OPERATION6/OPERATION6.html

このようなものも、これだけ教えれば10分ぐらいでしょう。。。
やりたいことするためには、もっと基礎的なことが重要です。そのため基礎を充分理解するためには、このようなブログでの表示はとても有効ではないかと思われます。

posted by JCG at 15:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

誰でもできるJCAD基礎11

*動画を確認願います
1.物体のサイズ変更
物体をサイズ変更(拡大縮小)する場合は、物体を認識後、立体編集のサイズ変更コマンドで行います。
サイズ変更コマンドクリックで起動、物体を青点で囲みます。

これは、どの点を基準してその位置を起点にサイズを変更させるというものになりクリックで選択します。

上記はZ-Y画面で物体の中心をクリックしたところです。緑のカーソルドラッグして変更させます。
緑のカーソルは、動く方向も示しています。突起方向へ動かすことができます。
基準点選択時に角を選択願います。その時のカーソルの状態を見ておきましょう。
http://jcad3.net/MOVIE/RESIZE/RESIZE.html

誰でもできるJCAD基礎10

*動画を確認願います
1.物体を移動する。
物体を移動する場合は、物体を認識後、立体編集の移動コマンドかスペースコマンド(複合機能なので後で説明)で行う。
移動コマンドクリックで起動、物体の上にマウスを持っていきドラッグで移動する。
http://jcad3.net/MOVIE/Move2/Move2.html

2.物体を回転させる。
物体を回転させる場合は、物体を認識後、立体編集の回転コマンドかスペースコマンド(複合機能なので後で説明)で行う。
回転コマンドクリックで起動、まず、回転するための軸をクリックして作成する。その後物体の上にマウスを持っていき、ドラッグで回転させる。
http://jcad3.net/MOVIE/rotate/rotate.html

3.物体を鏡像する。

物体を鏡像するとは、英語版ではミラー要するに鏡機能ということ(日本語版もそのうちにカタカナ表記にしたほうがわかりやすい。。。。)物体を認識後、立体編集の鏡像コマンドで行う。
鏡像コマンドをクリックで起動、中心線(鏡を置いてるつもりで)ドラッグ緑の線を出します。5mmでも出した時点で鏡像されます。線の角度により表示される位置が異なります。*まっすぐ引くことが多いと思われます。

http://jcad3.net/MOVIE/MIRROR/MIRROR.html