以前はJCADと造形装置の販社として、また講習を行うところとして活動していて、講習もお金を払って受けた方だけ、造形についての知っていることも機械を買った会社だけに教えるということが自分たちの独自性を出すためのシークレットな部分で行ってきました。
JCADの開発を手掛けるようになって変わったことは、ユーザーとの対話において、全機能を使えていないと思ったこと、また、まだまだユーザーに優しくという部分が欠けていること(これは、JCADだけの話ではないが。。。。)
そのためには、情報公開の場が必要になるだろうということ。
そのための第1段がこのブログであり、基礎講習のネット化だと思っています。
JCAD基礎 http://jcad3.net/jcadbasic/HTML/Jcad3basic.html
まだまだ、充実していかないといけませんが、ジュエリーCADを始めてみたい方、マリッジリングを作ってみたい方等、さわっていただけるとありがたいと思います^^
このブログでは、他社のCADおよび機械も客観的にみて判断したいと思っています。
2010年01月08日
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8年くらい前に1.0使ってましたが、アレだって頭使えば何だって出来ます。限界はありません。
先日、前の会社でJCAD使ってた人が引き続きJCAD使いたいっていうから古いJCADを知り合いからもらってあげましたが・・・ず〜っと小一時間くらい画面とにらめっこした後「2.0使ってたので、この形はこれだけのコマンドじゃ作れません」って言うから爆発しそうになりました。ぐっとこらえて作り方教えてやったら10分くらいで出来てました。
現在私はライノユーザーですが、7年前のふた昔前のバージョンを気に入って使い続けてますが、誰にも負ける気がしません。
開発合戦でユーザーを堕落させるような(っていってもソフトのせいじゃありませんが)コマンドやユーザーを惑わすようなどっちでも良いコマンドがドンドン増えるのは好ましくありません。手をつけるところなくなったらソフトにしても造形機にしてもイタズラにどうでも良いこと付け加える。開発する側には潔さも必要な気もします。
単純に国産ソフトには頑張ってもらいたいです。
基礎部分があれば、頭を使えば何でもかけるのがCADだとおもっていますので、その辺はフリーソフトでもそうであると思います。私もJCADの基礎部分があればすべてかけます。
JCADの開発は基礎部分の強化も含めてやっておりますので、また、今までにできなかった動作などもGLB バージョンには実装済みです。世界的にみて初の操作性であると思われます。また、基礎部分の強化もおこなっておりますので、さらによくなると思います。
講習でも思うところは、基礎部分の欠落がネックになっていると思います。教室も様々ですし、個人個人の理解力も違います。お教えいただいた方は、基礎部分を教えていただいて今後、飛躍的によくなるんじゃないかと思います。ありがとうございます。