まず。3次元のソフトってなんだろう・・
簡単にいえば空間に紙みたいなものがあってそれをまるめたり
つなぎ合わせたものということで
最終的には同じものをつくっているだけ
その過程が早いか遅いかの流れがあって基本的には自分の書きたいものをどのような過程で書けば早いのかということを見つけた人の勝ちであり1回その過程を見つけてしまえば適当に書いてもそれなりのものができる。
これは、フリーの3次元ソフトを使っても同じでその人が何に特化して描いていくのかで方法を見つけ描きこめるのである。
以下はフリーソフトのブレンダ―で描いたデータであるが
業界外の方であるがこのようなものを描いてしまいます。
(造形しなきゃいけないんだけど、ちょっと、待っててくださいね。。)
このようにどのソフトを使っても描けるということは変わりはない
ジュエリー用ソフトの利点はジュエリーを作る上での簡単操作が組み込まれていることであり、特定なジュエリーなら、早く描けるということである。
適当に書いてもこいうものができますというひともいるが、適当に描いてもそいうことができるという操作方法を覚えただけで、その
過程を知らない人には難しいことである。
良くDEMOであなたがやってると簡単に見えるという方がいますが、簡単なものは誰でも簡単です。そいう簡単操作が組み込まれているのですから、難しいものは私にも難しいです。ですが、この辺も経験値を上げることで克服していけると思います。フリーソフトでも上記のようにかけてしまうのですから
描き方も複数存在し、基礎を覚えたところから脱却できていけば実際は、基本部分さえあれば何でも描けるということです。
自分自身でもデザインやデータ制作をおこないながら思うことは、まず、仕事としてはシンプルなデータが多いこと、CAD特有なものも少ないこと(企画があれば別だろうけど。)ということが上げられます。
究極的には誰でも触れる甲丸ソフトみたいな特定なものでもいいのかと思いますし、その開発も進めています。当然、JCADの機能強化にもなりますし、すぐにとはいえませんが、そのようなものを今年は出せればなと思います。(企業様と共同で進めている部分もありますのでどういう形で出すかは未定です。)
2010年01月07日
2010年01月06日
造形物の鋳造
光造形物の鋳造について
まず、光造形に使われている樹脂の成分は何か、全体的にはアクリル樹脂が多い、イタリアのデジタルWAXの白い樹脂はエポキシ系樹脂になります。
アクリル系樹脂は、大体のものが350度近辺が発火する温度帯になります。
そして、樹脂を大気中で燃やすと最終的な残渣が0.2%〜残ってしまいます。そのため、98%は、燃えるといえます。
アクリル板を熱したことがある方は気付くと思いますが、アクリルは収縮します。逆に石膏は膨張します。
この辺が光造形の鋳造の難しさになります。
樹脂の成分を見てみると、強度を出すためにグラス系の成分が入っているものもあります。その樹脂は確実にキャストはできないと思います。(当初、販売店さんは、それでもキャストできますと販売してましたが。。。。)
鋳造の時に重要になることは、
1.強度のある石膏を作る
アクリル専用の石膏も世界的にみれば販売されております。
また、ジュエリー用鋳造石膏の加水時にホウ酸等を加えて強度を
上げる(グラス系のものでもよい)
急激な膨張・収縮を避ける
低温度時の石膏内水分を良く抜く(水分が切れるまで石膏内は99度のままです。)
焼成炉の上昇時間をなだらかなラインにする。(膨張・収縮が急激に起こらないようにする)
樹脂の発火点で温度を保ちじっくり焼く(炭化を防ぐ)
樹脂の発火点を把握し、若干上の温度帯で良く焼成を行う。(焼成炉は通常無酸素状態なので、同温度だと燃えにくい)
最大温度まで上げて樹脂を焼き切る
残渣を少なくするため、石膏が壊れる手前まで温度をしっかり上げる。
などが言える。
焼成炉は、同じ条件を保つため小さな専用炉を用意したほうがよい、焼成炉が大型になると温度センサーの位置と石膏を置いている位置ではかなりの温度の開きがあります。2段のかまで上部と下部では60度の開きということもあります。
また、日本で成功した条件で海外でも同じというわけではありません。水質の違いなどもあります。
樹脂のキャストをテストしていて思うことは、業者さんは、卓上の理論で作っているというということ、また、キャスト屋さんは今までの流れの中でやりたいということ、98%のキャスト成功率ではだめだということ(ハードWAXでさえ100%ではないところもありますが。ハードWAXにはプラスティック系の成分をいれて固くしているので残渣は残りやすい)
インジェクションWAXが70℃ぐらいで溶けるところを180度ぐらいで脱漏をしているのであるから、その辺を気をつけて考えれば、たいていの樹脂はキャストまで持っていけます。
メイコーの樹脂と某社開発中燃焼できる樹脂を同条件でキャストしたところ、メイコーの樹脂のほうがはるかに鋳造がきれいでした
アクリル系樹脂が燃焼可能になると起こる問題としては、樹脂の強度がなくなるということが上げられます。強度がなくなると、後作業ができないこと、また、精度的にあいまいになる(段差がみえにくくなるからいいと言えばいいが。。)など
まだまだ、難しいです。
この、精度をたもったまま、燃焼ができる樹脂を生産可能となると
世界的な販売が可能で、億万長者も夢ではありません。メーカーさんたちも機械を作ってるよりいいとはいってますが、まだまだですね。期待してます。(可視光と不可視光の問題は凝固開始剤の問題だけなのでベースになるものができればいくらでも可能です。)
まず、光造形に使われている樹脂の成分は何か、全体的にはアクリル樹脂が多い、イタリアのデジタルWAXの白い樹脂はエポキシ系樹脂になります。
アクリル系樹脂は、大体のものが350度近辺が発火する温度帯になります。
そして、樹脂を大気中で燃やすと最終的な残渣が0.2%〜残ってしまいます。そのため、98%は、燃えるといえます。
アクリル板を熱したことがある方は気付くと思いますが、アクリルは収縮します。逆に石膏は膨張します。
この辺が光造形の鋳造の難しさになります。
樹脂の成分を見てみると、強度を出すためにグラス系の成分が入っているものもあります。その樹脂は確実にキャストはできないと思います。(当初、販売店さんは、それでもキャストできますと販売してましたが。。。。)
鋳造の時に重要になることは、
1.強度のある石膏を作る
アクリル専用の石膏も世界的にみれば販売されております。
また、ジュエリー用鋳造石膏の加水時にホウ酸等を加えて強度を
上げる(グラス系のものでもよい)
急激な膨張・収縮を避ける
低温度時の石膏内水分を良く抜く(水分が切れるまで石膏内は99度のままです。)
焼成炉の上昇時間をなだらかなラインにする。(膨張・収縮が急激に起こらないようにする)
樹脂の発火点で温度を保ちじっくり焼く(炭化を防ぐ)
樹脂の発火点を把握し、若干上の温度帯で良く焼成を行う。(焼成炉は通常無酸素状態なので、同温度だと燃えにくい)
最大温度まで上げて樹脂を焼き切る
残渣を少なくするため、石膏が壊れる手前まで温度をしっかり上げる。
などが言える。
焼成炉は、同じ条件を保つため小さな専用炉を用意したほうがよい、焼成炉が大型になると温度センサーの位置と石膏を置いている位置ではかなりの温度の開きがあります。2段のかまで上部と下部では60度の開きということもあります。
また、日本で成功した条件で海外でも同じというわけではありません。水質の違いなどもあります。
樹脂のキャストをテストしていて思うことは、業者さんは、卓上の理論で作っているというということ、また、キャスト屋さんは今までの流れの中でやりたいということ、98%のキャスト成功率ではだめだということ(ハードWAXでさえ100%ではないところもありますが。ハードWAXにはプラスティック系の成分をいれて固くしているので残渣は残りやすい)
インジェクションWAXが70℃ぐらいで溶けるところを180度ぐらいで脱漏をしているのであるから、その辺を気をつけて考えれば、たいていの樹脂はキャストまで持っていけます。
メイコーの樹脂と某社開発中燃焼できる樹脂を同条件でキャストしたところ、メイコーの樹脂のほうがはるかに鋳造がきれいでした
アクリル系樹脂が燃焼可能になると起こる問題としては、樹脂の強度がなくなるということが上げられます。強度がなくなると、後作業ができないこと、また、精度的にあいまいになる(段差がみえにくくなるからいいと言えばいいが。。)など
まだまだ、難しいです。
この、精度をたもったまま、燃焼ができる樹脂を生産可能となると
世界的な販売が可能で、億万長者も夢ではありません。メーカーさんたちも機械を作ってるよりいいとはいってますが、まだまだですね。期待してます。(可視光と不可視光の問題は凝固開始剤の問題だけなのでベースになるものができればいくらでも可能です。)
2010年01月05日
講習について
いろいろなCADがありさまざまな描き方があります。
ジュエリー用に使われているソフトもさまざまな物がありますが、
一つのソフトの中でも講習方法も違えば描き方も違うということがあります。
まず、講習方法で基礎を重視するところと楽しく描ければいいというところでは、相当の差がでます。はるかに基礎重視をしている講習がいいとおもいます。
JCADにおいても1つの物を作成するのに何種類も方法があります。そのことに気づく人が様々なデータを描ける人です。
講習では、一定の描き方を教えますが、そこから、脱却できる人
がソフトを理解したという人です。
ソフトを選定するさいもそうですがDEMOでは簡単に見せるような方法で行いますし、それが、造形に適したデータではないことが多いです。
3次元CADの講習先とソフト選定は、そのデータがものになるデータかどうかを見比べることが必要です。
ジュエリー用に使われているソフトもさまざまな物がありますが、
一つのソフトの中でも講習方法も違えば描き方も違うということがあります。
まず、講習方法で基礎を重視するところと楽しく描ければいいというところでは、相当の差がでます。はるかに基礎重視をしている講習がいいとおもいます。
JCADにおいても1つの物を作成するのに何種類も方法があります。そのことに気づく人が様々なデータを描ける人です。
講習では、一定の描き方を教えますが、そこから、脱却できる人
がソフトを理解したという人です。
ソフトを選定するさいもそうですがDEMOでは簡単に見せるような方法で行いますし、それが、造形に適したデータではないことが多いです。
3次元CADの講習先とソフト選定は、そのデータがものになるデータかどうかを見比べることが必要です。
縄目
昔からやだなと思ってたもの
つるっとした縄目は簡単ですけど縄目が分割されているものは
描くことはできるとは思ってましたが、作業の複雑さを考えると
やだなと思わざる負えなかったです。
機能を使いこなしていなかったというのが実際のところですが
簡単にできるようになりました。
たぶんですが、これだけの制御点を扱うのは現在のバージョンしかできないと思いますが、
これにより、うろこがあるもの具象などもさほど手をかけずにできるかなと思います。
後ほど(いつかは。。。)描き方を誰でもできるにUPしますが
お使いの方は、以下
F6曲線生成→ 掃引体 → 曲面編集 拡大縮小 → 移動複写 →コネクト → 専断 → ひねり という感じです。
(UNITとコネクトを間違っていました。。。すみません。。)
イメージを膨らませてくださいね^^
2010年01月04日
難しいデータ
デザインからデータを起こす時一番難しいのは、
パールのデータかなとおもいます。
デザイン画がイメージでそれと同じ雰囲気で書くことは
パールのデザインでも簡単ですが、
唐草をはめ込んで作るようなものでデザイン性が高いと
かなり難しい、
描いていて死角ができるからなのですが、
その死角をなくす方法を次は実装したいとおもっています。
3面図で描くのですが、それが6面図、最終的には360度を3面図で表現できるといいなとおもっています。
できると、かなり使えますね。
パールのデータかなとおもいます。
デザイン画がイメージでそれと同じ雰囲気で書くことは
パールのデザインでも簡単ですが、
唐草をはめ込んで作るようなものでデザイン性が高いと
かなり難しい、
描いていて死角ができるからなのですが、
その死角をなくす方法を次は実装したいとおもっています。
3面図で描くのですが、それが6面図、最終的には360度を3面図で表現できるといいなとおもっています。
できると、かなり使えますね。
イメージトレーニング
データを書く上で重要なことは、どのボタンを押し物体をどうしてこうしてという、イメージトレーニングです。
結局、この部分が強い人は早く描くことが可能です。
この物体を描く時にどうすればよいか?
まず、この物体の断面は?
断面が描けたら物体化するのにどのボタンをつかって?
物体かできたものを、そのまま作業するのか?複数個をつなげるのか?
とかどんどんイメージしてその後実践します。
そのためには、いろいろと自分の中に問題定義していろいろ、やってみることが必要です。
かなり、すごいものがかけたときの喜びは相当なものがあります。
今日も、描き方を1つ見つけました。
難しくていやだなとおもってたことが、これからはほんの何分かでえがくことができます。
CADてそいうとこが面白いです。
そのうちにCGにしてアップさせようとおもいます^^
結局、この部分が強い人は早く描くことが可能です。
この物体を描く時にどうすればよいか?
まず、この物体の断面は?
断面が描けたら物体化するのにどのボタンをつかって?
物体かできたものを、そのまま作業するのか?複数個をつなげるのか?
とかどんどんイメージしてその後実践します。
そのためには、いろいろと自分の中に問題定義していろいろ、やってみることが必要です。
かなり、すごいものがかけたときの喜びは相当なものがあります。
今日も、描き方を1つ見つけました。
難しくていやだなとおもってたことが、これからはほんの何分かでえがくことができます。
CADてそいうとこが面白いです。
そのうちにCGにしてアップさせようとおもいます^^
2010年01月03日
VIEWER
JCADオリジナルデータとDXF(3DFACE)、STLデータを閲覧できるビューワを機能制限つきをフリーで配布始めました。
JCAD以外をご使用の方もこれで、イメージは見れるとおもいます。
下記よりDLできます。
http://jcad3.net/jcad3viewer.html
機能制限のないものは、かなり重いSTLも開くことが可能ですし、シェーディングしながら回転させることもできるので、データ確認にもってこいじゃないかとおもいます。
ほかの3Dブラウザーを持ってれば必要はないですけど。
JCAD以外をご使用の方もこれで、イメージは見れるとおもいます。
下記よりDLできます。
http://jcad3.net/jcad3viewer.html
機能制限のないものは、かなり重いSTLも開くことが可能ですし、シェーディングしながら回転させることもできるので、データ確認にもってこいじゃないかとおもいます。
ほかの3Dブラウザーを持ってれば必要はないですけど。
2010年01月02日
駅伝
単なる日記です。
昨日から駅伝づけになる。
後輩が一人区間賞だったかな。
今日から箱根が始まります。
箱根に出るのもたいへんなのに、シード権獲得も狙わないといけないって、すごく大変なことです。なんせ、予選会ぎりぎりなとこは、そこにも調整をかけないといけないし、本大会に再度調整をあげるって。。。。
うちの大学は自由な校風ということで、たまにえっとおもうようなときもありたのしんでいますけど、髪をオレンジにして予選会とかもあったような。。。。
自分的には別の競技でしたけど、駅伝は好きです。
CADの技術もそうですが、襷を渡すように引き継がれていくといいとおもっています。
まだ、途中ですが、初期講習をHPのほうに書いていこうとおもってます。
http://jcad3.net/jcadbasic/HTML/Jcad3basic.html
ジュエリーCADに興味のある方は、DEMO版をダウンロードして始めてみるのもいいのではとおもいます。
昨日から駅伝づけになる。
後輩が一人区間賞だったかな。
今日から箱根が始まります。
箱根に出るのもたいへんなのに、シード権獲得も狙わないといけないって、すごく大変なことです。なんせ、予選会ぎりぎりなとこは、そこにも調整をかけないといけないし、本大会に再度調整をあげるって。。。。
うちの大学は自由な校風ということで、たまにえっとおもうようなときもありたのしんでいますけど、髪をオレンジにして予選会とかもあったような。。。。
自分的には別の競技でしたけど、駅伝は好きです。
CADの技術もそうですが、襷を渡すように引き継がれていくといいとおもっています。
まだ、途中ですが、初期講習をHPのほうに書いていこうとおもってます。
http://jcad3.net/jcadbasic/HTML/Jcad3basic.html
ジュエリーCADに興味のある方は、DEMO版をダウンロードして始めてみるのもいいのではとおもいます。
2010年01月01日
01.01.2010
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
本年度は、声を出していこう!(野球みたいだw)
ということを目標にしようとおもっています。
やっと、JCADの機能UPについて実装できてきたこともあり、今後の開発方向もある程度見えてきてその開発の研究も徐々に開始できている状態になったことも、やっと自信を持って声に出していける状態になってきたなという感じです。
よく、職人さんだからなといわれますが。。。。
JCADは、日本で作成しているジュエリーソフトであるしエンジン部分からの開発を行っているソフトでもある。その辺の強みをだして
いこうと思っています。
本年もよろしくお願いいたします。
本年度は、声を出していこう!(野球みたいだw)
ということを目標にしようとおもっています。
やっと、JCADの機能UPについて実装できてきたこともあり、今後の開発方向もある程度見えてきてその開発の研究も徐々に開始できている状態になったことも、やっと自信を持って声に出していける状態になってきたなという感じです。
よく、職人さんだからなといわれますが。。。。
JCADは、日本で作成しているジュエリーソフトであるしエンジン部分からの開発を行っているソフトでもある。その辺の強みをだして
いこうと思っています。
2009年12月31日
今年
今年も1年ありがとうございました。
JCADの開発を引き継いで頑張ってきました。
まだまだ、頑張る余地は残ってます。。
3次元の世界は、これからもどんどん進化していくと思います。
私は、以前から宝飾用ソフトはCADの操作ではなく、CGの操作であると思っています。Studio MAXを初めてみたのが14年ほど前ですが
その操作できれいに実用データとしてデータが書き出せればいいなと思ったのがきっかけです。CGのような操作で造型に実用的に使えるデータを吐きだすということが究極なのかなと
フルCGの映画が出るにつれ、TVなどでキャラクターの画像などを目にします。口を動かす時に、自動でやると、口の横にしわができる
など、それを、手動で時間をかけて修正したなど、3次元に携わっているとその形状はそうなるね。。とおもうこともしばしば、
あっちのソフトのこの機能があればいいのにねとか
高価なソフトでもフリーのソフトでもあまり変わらない次元で同じことに悩んでいたりします。
とくにモデリングの部分では、あまり大差が見つかりません。
アニメーションを作るとかレンダリングをきれいに行うという面では大差があります。
JCADの場合名前にもCADとついてしまっているので脱CADとはいえないですが。。。。Jewlry Moderingには、良いソフトとして、来年もがんばっていけたらなと思っています。
だいぶ、開発も進んできてるので、来年の展示会にはさらに良いものをお見せできるといいなと思っています。
JCADの開発を引き継いで頑張ってきました。
まだまだ、頑張る余地は残ってます。。
3次元の世界は、これからもどんどん進化していくと思います。
私は、以前から宝飾用ソフトはCADの操作ではなく、CGの操作であると思っています。Studio MAXを初めてみたのが14年ほど前ですが
その操作できれいに実用データとしてデータが書き出せればいいなと思ったのがきっかけです。CGのような操作で造型に実用的に使えるデータを吐きだすということが究極なのかなと
フルCGの映画が出るにつれ、TVなどでキャラクターの画像などを目にします。口を動かす時に、自動でやると、口の横にしわができる
など、それを、手動で時間をかけて修正したなど、3次元に携わっているとその形状はそうなるね。。とおもうこともしばしば、
あっちのソフトのこの機能があればいいのにねとか
高価なソフトでもフリーのソフトでもあまり変わらない次元で同じことに悩んでいたりします。
とくにモデリングの部分では、あまり大差が見つかりません。
アニメーションを作るとかレンダリングをきれいに行うという面では大差があります。
JCADの場合名前にもCADとついてしまっているので脱CADとはいえないですが。。。。Jewlry Moderingには、良いソフトとして、来年もがんばっていけたらなと思っています。
だいぶ、開発も進んできてるので、来年の展示会にはさらに良いものをお見せできるといいなと思っています。